miner change
2004年3月17日今日携帯を変えたのだが、その直前にこんなニュースが。
「ドコモが月額3900円でパケット定額制、6月開始」とNHK報道
http://cgi4.itmedia.co.jp/g/02_1103041b11_/news/articles/0403/17/news002.html
NTTドコモが定額制パケット通信を業界最安となる月額3900円で6月から開始する方針を固めた、とNHKが報じた。
FOMAの7300円以上のプランと組み合わせれば使い放題、といったもの。
でもこれを見た後も俺は迷わずAUに変えた。
というのもFOMAのインフラ整備がそのビジネスモデルに追いつかないような気がしてならないから。それに2月末にも新聞で「夏からドコモ定額制」という報道がなされた。前回はすぐに覆したのだが、今回は「対応していかざるを得ないし、その用意はある」といった前向きながらも曖昧模糊としたプレスリリース。
大体である。あと一歩のサービスが足りない。一押しのテレビ電話は通話料を激しく食う。ムービーメールなどユーザの大半は望んでおらず、
いまやカメラの画素数ばかりを追う時代でもない。
何が必要か?ユーザ視点だ。ドコモにはやはり巨人特有の「我こそ地軸」と言った感じがアリアリである。定額制を打ち出したAUに対して、「彼らは先走り。やるべきときにやるべきことを私たちはやる」などとのたまう。FOMA先走ってずっこけたくせに。ここまで言っていいのかな大丈夫かな(笑)でもユーザ視点、ベンダーフリーの視点も必要だからあえて書く。痒いところに手が届かない。孫の手を手に取ろうとすると、ありえない高価を現す値札が張ってある。私がImodeを使って感じた結論だ。
でAuに変える決心をしたのにメールの高性能もある。BCCやキャリア間添付ファイルの対応、しかも自己バックアップ転送サービスは無料と来ている。使ってみて本当にビックリした。ドコモのメールは、文字数少ない、転送だろうがなんだろうがバンバン課金、受信にも課金、添付ファイルは削除というサーバの脆さを体現したような有様だったからだ。
あれを見ていると「各開発会社間でOSはばらばらだし、メールの性能を見る限り改善はなさそうだし、リッチパケットサービスを始めてもWEBのトラフィックばかりさらに上昇して圧迫&収入純減で二重苦、今回の900iシリーズで浮き彫りになったように、開発会社にドコモの納期のプレッシャーがめっちゃかかってバグ続出(3機種中2機種バグ。ありえん)」とか言う自体が出てくるのだ。
今も旧端末として使っているキャリアをここまでボロクソに書くのは忍びないが、真実だから仕方ない。おかしい。おかしすぎる。
やはりますますドメスティックな視点で物事を見ていてはいけないと強く思う。こんなものだからだ。
AT&Tワイヤレスなどに手を出そうとしてスル前に、FOMAのインフラ整備からして欲しい。そしてあれだけ普通の企業には掛けれない金とマーケを掛けたFOMAの純増数が伸び悩むという現実を目の当たりにし、異を唱えるであろう若手社員の意見を受け入れるべきであろう。
いまやユーザの目は肥えている。双方向のマーケティングがまかり通る環境、そしてユーザの自発的検索が盛んなのである。おかしいものは見透かされる。サービスは1VS1の視点を忘れるべきではない。
マクロではなく、ミクロで考えるべきなのだ。供給する側も、そして全てにおいて、需要を発し日常を生きる私たちは。
「ドコモが月額3900円でパケット定額制、6月開始」とNHK報道
http://cgi4.itmedia.co.jp/g/02_1103041b11_/news/articles/0403/17/news002.html
NTTドコモが定額制パケット通信を業界最安となる月額3900円で6月から開始する方針を固めた、とNHKが報じた。
FOMAの7300円以上のプランと組み合わせれば使い放題、といったもの。
でもこれを見た後も俺は迷わずAUに変えた。
というのもFOMAのインフラ整備がそのビジネスモデルに追いつかないような気がしてならないから。それに2月末にも新聞で「夏からドコモ定額制」という報道がなされた。前回はすぐに覆したのだが、今回は「対応していかざるを得ないし、その用意はある」といった前向きながらも曖昧模糊としたプレスリリース。
大体である。あと一歩のサービスが足りない。一押しのテレビ電話は通話料を激しく食う。ムービーメールなどユーザの大半は望んでおらず、
いまやカメラの画素数ばかりを追う時代でもない。
何が必要か?ユーザ視点だ。ドコモにはやはり巨人特有の「我こそ地軸」と言った感じがアリアリである。定額制を打ち出したAUに対して、「彼らは先走り。やるべきときにやるべきことを私たちはやる」などとのたまう。FOMA先走ってずっこけたくせに。ここまで言っていいのかな大丈夫かな(笑)でもユーザ視点、ベンダーフリーの視点も必要だからあえて書く。痒いところに手が届かない。孫の手を手に取ろうとすると、ありえない高価を現す値札が張ってある。私がImodeを使って感じた結論だ。
でAuに変える決心をしたのにメールの高性能もある。BCCやキャリア間添付ファイルの対応、しかも自己バックアップ転送サービスは無料と来ている。使ってみて本当にビックリした。ドコモのメールは、文字数少ない、転送だろうがなんだろうがバンバン課金、受信にも課金、添付ファイルは削除というサーバの脆さを体現したような有様だったからだ。
あれを見ていると「各開発会社間でOSはばらばらだし、メールの性能を見る限り改善はなさそうだし、リッチパケットサービスを始めてもWEBのトラフィックばかりさらに上昇して圧迫&収入純減で二重苦、今回の900iシリーズで浮き彫りになったように、開発会社にドコモの納期のプレッシャーがめっちゃかかってバグ続出(3機種中2機種バグ。ありえん)」とか言う自体が出てくるのだ。
今も旧端末として使っているキャリアをここまでボロクソに書くのは忍びないが、真実だから仕方ない。おかしい。おかしすぎる。
やはりますますドメスティックな視点で物事を見ていてはいけないと強く思う。こんなものだからだ。
AT&Tワイヤレスなどに手を出そうとしてスル前に、FOMAのインフラ整備からして欲しい。そしてあれだけ普通の企業には掛けれない金とマーケを掛けたFOMAの純増数が伸び悩むという現実を目の当たりにし、異を唱えるであろう若手社員の意見を受け入れるべきであろう。
いまやユーザの目は肥えている。双方向のマーケティングがまかり通る環境、そしてユーザの自発的検索が盛んなのである。おかしいものは見透かされる。サービスは1VS1の視点を忘れるべきではない。
マクロではなく、ミクロで考えるべきなのだ。供給する側も、そして全てにおいて、需要を発し日常を生きる私たちは。
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